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【飛鳥未来高校 口コミ体験談】友人関係での不登校から通信制高校へ そこで見えた通信制高校の実態

2026年2月14日

【飛鳥未来高校 口コミ体験談】友人関係での不登校から通信制高校へ そこで見えた通信制高校の実態

「4月になれば、きっと良くなる」 そんな願いも虚しく、中高一貫の進学校で居場所を失い、不登校になった一人の女子生徒。彼女が再スタートの場所に選んだのは、自宅からバス1本で通える飛鳥未来高等学校でした。 そこにあったのは、髪型も服装も自由で、アルバイトも認められる「開放的な環境」。しかし同時に、大学進学を目指す彼女の前には、すべてを自分一人で管理しなければならない「自己責任」という壁が立ちはだかりました。 「通信制は逃げ道ではなく、一つのスタンダード」 そう語るお母さまと、自ら道を切り拓き、現在は教育学部で大学生として輝く彼女の軌跡。自由を手にした代償として得た、本当の意味での「自律する力」についての物語をお届けします。

不登校から通信制高校へ――自分で選び取った道

人間関係の壁と不登校

高校進学当初は中高一貫の進学校に在籍していました。しかし、中等部から内部進学した生徒たちがすでにグループを作っており、なかなかクラスに馴染めなかったといいます。1年生の冬には「学校に行きたくない」と口にするようになり、学校の中では部活動が唯一の居場所になっていました。

「4月になればクラス替えもあるし、担任も変わるから」とお母さまは説得していましたが、2年生になってもクラスにあまりなじめず、同じ部活動の生徒に嫌なことを言われたことをきっかけにとうとう通えなくなってしまいました。

「お兄ちゃんがダウン症で、学校に通えずに家にいる姿を見ていたこともあって、“行かなくてもいいんじゃないか”と本人が思ってしまったのだと思う」とお母さまは振り返ります。


転校を決めた彼女は、自分でインターネットを使って通信制高校を調べました。条件は「自宅から近すぎず知り合いがいない環境」「通学ができる距離」。こうして候補は2校に絞られました。

実際に校舎を見学に行ってみると、片方の学校は休校日で玄関が暗く、雰囲気もどこか閉鎖的。対して飛鳥未来高校は、明るい雰囲気で生徒の出入りも活発に感じられたため、安心感がありました。最終的に、自宅からバス1本で通える飛鳥未来を選びました。

お母さまは「ネットの情報だけではわからない。実際に学校を見に行くことが大切」と強調します。

飛鳥未来での生活――「自由」さと「自己責任」

飛鳥未来高校で選んだのは週3日通学コース。髪型やメイク、服装に制限はなく、アルバイトも自由。もともと通っていた学校では校則がとても厳しくアルバイトも禁止だったため、交通費を自分で稼げるようになったのは大きな変化でした。

「遅刻しても厳しく注意されないのが心地よかった。前の学校では小さなことまで指導されていたので、気持ちが楽になった」と振り返ります。

一方で、学習面での不安は大きかったといいます。先生の多くは20代で、フランクに話せるのは良かったものの、「頼れる先生」というよりは「少し年上の友人」に近い感覚でした。

「中学の勉強内容を質問したら先生が答えられなかった。びっくりしました」と振り返っています。
保護者も「先生というより、企業に勤める新入社員のように見えた」と率直に語ります。

先生とのやり取りとしては、出席が足りなくなる時やテストの点数が低すぎる場合に連絡を受けたそうです。通信制高校は教員の経験や指導力にはばらつきがあるのが実情です。

勉強は「自分でやるしかない」

大学進学を考えたとき、通信制高校特有の難しさが浮かび上がりました。

「共通テストの日程を教えてくれるくらいで、具体的な受験指導はほぼなかったです。推薦枠があるかどうかも、自分から聞かないとわからなかった」と本人は語ります。

出願要項の確認、受験スケジュールの管理、書類の手続き――すべて自分で行わなければなりませんでした。全日制高校であれば担任や進路指導部が細かくサポートしてくれる部分を、通信制では自力で乗り越える必要があったのです。

授業に関しても高校というよりも、中学校で行う範囲の焼き直しの印象があり、テストがあっても前日にちょっと教科書を見返せば点数が取れる難易度だったそうです。進学希望で受験で必要な科目も、授業が開設されていなかった事もありました。

「もし進学希望でなかったら、のんびり通えて楽しかったと思う。でも大学進学を目指す場合は、周りの刺激もサポートも少ないので大変でした」と冷静に振り返ります。

通信制高校で得られた人間関係と経験

学校生活で救いになったのは、友人関係でした。仲良しの6人グループができ、お弁当を一緒に食べたり、登校中に会話を楽しんだり。卒業後は疎遠になったものの、「在学中に仲間がいたこと」は大きな支えになりました。

一方で、学校行事はあまり参加しませんでした。ディズニー遠足などのイベントもありましたが、入学直後で友人が少なかったため、参加する気になれなかったといいます。


また、アルバイトが自由にできたことで、自分の生活費を一部賄えるようになりました。

以前の進学校では「アルバイト禁止」が当たり前だったため、この経験は本人にとって大きな自信となりました。

「高校の交通費は自分で稼いでいた。自由に働けるのが嬉しかった」と本人は語ります。社会経験を早く積むことができた点は、通信制ならではのメリットといえるでしょう。

大学進学、そして広がる未来

卒業後、彼女は淑徳大学教育学部に進学しました。きっかけは「子どもが好きだから」。ボランティア活動を通して幼児教育に関心を持ち、小学校と幼稚園の教員免許が取得できる大学を選びました。現在は一人暮らしをしながら学業に励み、「高校で青春らしい経験が少なかった分、大学生活を思いきり楽しみたい」と語ります。

共通テストにも挑戦しましたが、私立大学を選んだため、学習の成果を無駄にすることなく進学できました。スタディサプリなどオンライン教材を利用し、親御さんからも中学範囲の勉強を教わりながら乗り越えたといいます。

通信制高校は「普通の選択肢」

お母さまは、通信制高校に通ったことを肯定的に振り返ります。

「昔は不登校=悪いことと捉えられがちでした。でも今は違う。本人に合った環境で学べばいいんです。コロナのとき『感染した』と言いにくかったのが、今は当たり前に言えるようになったのと同じ。通信制高校に通うことも、隠す必要のない普通の選択肢になってきていると思います」

また「日本もアメリカのように、年齢や学年に縛られずに学べる社会になればいい」とも語ります。

しかし、授業料の支払い区分が、保護者に無駄のない仕組みだと有り難かったとも話してくれました。実際に7月に転入したくても、授業料は前期分を全額を払わなければなりませんでした。しかし単位取得には試験の事前登録が必要で、7月入学では前期の試験は受けられないから単位は取れないと言われたそうです。

まとめ――通信制高校が教えてくれる「自由と責任」

今回の体験談から見えてくるのは、通信制高校の二面性です。
校則が緩く、アルバイトやおしゃれを楽しみながら、自分のペースで通える“自由”。しかし、大学進学を目指す場合は、学習のモチベーションや受験情報を自分で管理する“自己責任”が大きくのしかかります。

それでも彼女は、自ら道を切り開き、教育学部で学ぶ大学生として新しい生活を歩み始めました。「通信制高校を選んだからこそ、自分で考え、動く力がついた」と感じている部分もあるでしょう。

通信制高校は決して「逃げ道」ではなく、一人ひとりの個性や状況に合わせた「もう一つのスタンダード」なのです。


関連学校

飛鳥未来きずな高等学校

私立
総合満足度
4.4(+0.2) / 8
📍 宮城県、兵庫県、埼玉県、東京都、北海道週1日〜5日の通学スタイル全国に広がるキャンパス宿泊スクーリング不要メイクライセンスコース
札幌市中央区仙台市宮城野区登米市さいたま市大宮区文京区豊島区
学校紹介

飛鳥未来きずな高等学校は、学校法人三幸学園が運営する単位制・広域通信制高校です。本校は宮城県登米市にあり、札幌・仙台・大宮・池袋・お茶の水・立川・名古屋・神戸・福岡天神など、全国にキャンパスを展開しています。通学スタイルは複数用意されており、自分のペースで学びたい人から、学校行事や友人との関わりも大切にしたい人まで、希望に合わせた高校生活を選びやすい点が特徴です。母体である三幸学園は、大学・短期大学・専門学校などを全国で運営しており、進学や将来の目標に向けたサポート体制も案内されています

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

週5日から週1まで、登校スタイルや自由な服装・髪型を自分のペースに合わせて柔軟に選択できるため、日々の体調やライフスタイルに無理なく寄り添いながら、安心して楽しく確実に高校卒業資格を目指すことができる点が本当に良かったです。

気になった点

全日制と違いクラスでの一斉授業がないため、積極性が必要です。

8件の口コミより1件を抜粋

口コミの傾向

良い点

  • 特別活動やイベントが充実しており、参加することで良い人間関係を築けるという声がある。
  • 先生が優しくフォローが丁寧で、不登校経験者でも無理なく学習できると評価されている。

改善してほしい点

  • !女子が多く、男女比に偏りがあるため、特有の人間関係が苦手な人には向かないという声がある。
  • !進路を真剣に考える人には、全日制の方が良いと感じる人が多いという意見がある。
項目別評価
先生3.9(-0.3)
雰囲気3.3(-0.5)
単位取得4.4(±0.0)
学費3.8(+0.2)

()内はサイト平均との差

飛鳥未来高等学校

私立
総合満足度
4.1(±0.0) / 15
📍 奈良県、北海道、東京都、千葉県、大阪府自由な通学スタイル多様な専門コース全国45キャンパスオンライン学習対応
札幌市中央区仙台市宮城野区千葉市中央区足立区新宿区立川市
学校紹介

飛鳥未来高等学校は週1〜5日の自由通学が可能で、ベーシックスタイルは自分のペースで個別指導、スタンダードは週1、3DAYは週3集団授業、5DAYは週5で専攻授業が2日、ネットスタイルはオンライン中心の学習スタイルを提供。全国45キャンパスで通学型を実施し、スクーリングはキャンパスや提携会場で。コースは進学コース、補習コース、メイクライセンスコース、ネイルライセンスコース、美容師免許取得コース、メイクコース、ネイルコース、イラストコース、クッキング・お菓子コース等々。

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

対人不安があり、外出が難しい時期があった私にとって、自宅でタブレットを使って学習を完結できるシステムは本当に助かりました。映像授業(メディア視聴)は一時停止や見直しが自由にできるため、自分の体調や集中力に合わせて進めることができ、無理なく単位を修得できました。年に数回のスクーリング(面接指導)は緊張しましたが、先生方が「よく来たね」と温かく迎えてくださり、過度な干渉もなく、適度な距離感で接してくれたのが心地よかったです。自分の力でレポートをこなし、期限を守って進めることで、失っていた自信を少しずつ取り戻し、結果として無事に卒業・就職まで辿り着くことができました。

気になった点

ネット中心のコースだと、自分からアクションを起こさない限り、先生や他の生徒との繋がりはほとんどありません。進路についても、自分から相談に行かないと情報が入ってきにくい面があるため、手厚い「お世話」を期待する人には不向きかもしれません。また、スクーリングの際は普段会わない生徒たちと同じ空間で授業を受けるため、そのギャップに戸惑うこともあるかと思います。レポートの作成も「今日はここまでやる」という強い意志がないと、どんどん後回しになってしまい、最後に追い込まれて苦しむことになります。自由である反面、孤独に作業を続ける忍耐力と、スケジュールを管理する力が強く求められる環境だと感じました。

15件の口コミより1件を抜粋

口コミの傾向

良い点

  • 自分のペースで学習を進められ、無理なく通える環境が評価されている。
  • 先生との距離が近く、相談しやすいという声が多く、安心感がある。

改善してほしい点

  • !教師の質や進路サポートに不満があり、ミスが生徒に影響を与えるという声がある。
  • !自由度が高い分、自己管理が苦手な生徒には課題が溜まりやすいという指摘がある。
項目別評価
先生4.2(±0.0)
雰囲気3.7(-0.1)
単位取得4.7(+0.3)
学費3.8(+0.1)

()内はサイト平均との差

飛鳥未来きぼう高等学校

私立
0
📍 北海道多様な学習スタイル全国にキャンパス展開最寄り通学型スクーリング多彩な専門コース
札幌市中央区水戸市川越市墨田区横浜市中区川崎市幸区
学校紹介

飛鳥未来きぼう高等学校はベーシックスタイル(年間20日程度の自主学習中心)、スタンダードスタイル(週1ホームルーム)、ネットスタイル(オンライン授業)、3DAY・5DAYスタイル(水戸本校のみ週3・5日通学)を提供し、自分のペースで選べる。キャンパスは水戸本校、札幌駅前、川越、両国、上野など全国にあり、全キャンパスが面接指導施設で最寄り通学型スクーリングが可能で本校通いは不要。コースは進学コース、補習コース、メイクライセンスコース、ネイルライセンスコース、美容師免許取得コース、オンライン個別学習指導コース、オンライン英会話コースなど。

比較するときの確認ポイント
  • 学費・就学支援は必ず学校公式サイトの最新情報で確認してください。
  • 通学型・オンライン型、サポートの有無は募集要項・資料請求で確認してください。
  • 詳細ページの学校概要・よくある質問もあわせてご覧ください。

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