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通信制でも部活ができる!?通信制高校の部活動を実例を交えて解説

2026年2月1日

通信制でも部活ができる!?通信制高校の部活動を実例を交えて解説

通信制高校は全日制高校のように部活動やサークル活動はないと思われがちです。しかし実際には、全日制にはないユニークな活動や、オンラインでの活動が行われています。 部活動・サークル活動は、共通の趣味や目的を持つ友達を作る機会で、将来の進路や就職活動に活きるスキルを身につける場にもなります。 この記事では、通信制高校の部活動の多様な実態、活動のスタイル、部活動を通じて充実した高校生活を送るための選び方、実際の学校の部活動を紹介します。

1. 通信制高校の部活動の3つのスタイル

通信制高校の部活動は、生徒の登校頻度や学習スタイルに合わせて、多様な形があります。

① キャンパス活動型(通学コースに多い)

通学コース(週3〜5日登校)を持つ学校に多く見られるスタイルです。特定のキャンパスを拠点とし、顧問の先生が指導にあたります。

 軽音部、ダンス部、美術部、フットサル部など、全日制に近い活動が行えます。定期的に顔を合わせるため、深い友情が築きやすく、アットホームな雰囲気で活動できます。しかし登校が必須となるため、遠方からの参加は困難です。

② オンライン/ネット活動型(広域通信制に多い)

N高等学校やS高等学校など、広域にキャンパスを持つ学校に多く見られます。活動は専用のオンラインプラットフォーム(Slack、Discordなど)を通じて行われます。

eスポーツ部(全国レベルの強豪も)、プログラミング部、投資部、文芸部、イラスト部など様々な部活があります。地理的な制限がないため、全国の生徒と交流できます。自分の興味や進路に直結する専門性の高い活動が可能です。しかし対面での交流する機会は限られます。

③ 提携・外部連携型

特定の専門分野に特化したコースを持つ学校やサポート校が採用しています。外部の専門施設やプロ講師と連携して活動します。美容、声優、マンガ・イラスト、ITなど、専門スキル習得を目的としたサークルや特別活動が行われます。卒業後の進路に直結する実践的な技術を、プロから学ぶことができます。


2. 部活動がおすすめな理由


部活動やサークルは、友達が作りやすくなり、学校に居場所を作るのに効果的です。

授業が個別学習中心の通信制において、部活動のように目的をもって集団で活動することは珍しいです。共通の趣味や目標があるため、人間関係に不安がある生徒でも、自然な形で会話が生まれやすいのが特徴です。

「(部活動を)自分たちから作ることができました。それも作りやすい環境でした。私は心理学部という部活を作り、これからそれに近い領域で働く生徒と一緒に勉強会などを開いてました。」(クラーク記念国際高等学校・卒業生)


「自分自身としては充実した学校行事と部活動であることで文化祭やクリスマス会などのイベント、軽音部やフットサル部などの部活動に参加することができるのでさまざまな課外学習や行事が充実しているのでかけがえのない出会いや思い出を作ることができたことです」(第一学院高校・卒業生)


3. 部活動・サークル選びのチェックポイント


部活動を選ぶ際は、その活動があなたの高校生活の目標に合致しているか、以下の視点でチェックしましょう。

① 活動スタイルと自分の生活リズムの相性

・通学型かオンライン型か: あなたの主な学習スタイルや生活リズム(アルバイト、体調など)と、活動の頻度(週1回、毎日オンラインなど)が合っているか確認しましょう。

・強制参加の有無: 参加が任意で、かつ体調不良などで休んでもペナルティがないか確認しましょう。通信制の部活動は、基本的に参加が任意であることが多いです。

② 卒業後の進路との関連性

将来、推薦型への進学や就職を考えている場合、部活動などの課外活動は総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試で自己アピールをする時の材料になります。

③ 費用の確認

・活動にかかる費用: 部活動自体に費用がかかることは少ないですが、オンライン活動に必要な機材費(PC、VRゴーグルなど)や、通学型の場合は交通費や用具代が追加で発生しないか、事前に確認しておきましょう。

部活動・サークル活動は、通信制高校生活を彩り、将来に繋がるスキルや仲間を得るための大切な要素です。あなたの興味と目標に合わせて、積極的に活動を選びましょう。

4.主要な通信制高校の部活動・サークル活動例

通信制高校の部活動は、キャンパスでの対面活動(通学コース主体)と、オンラインでの活動(広域通信制主体)に大きく分かれます。

①N高等学校 / S高等学校

・オンラインでの活動が全国的に活発で、専門性の高い部活動が多いのが特徴です。サークルを立ち上げることは誰でもでき、多様なサークル・部活動が存在します。

・eスポーツ部、プログラミング部、投資部、政治部、将棋部、美術部、その他のネット部活など

②クラーク記念国際高等学校

・全日型(週5日通学)のコースが充実しているため、スポーツや文化系の部活動も盛んです。

野球部、サッカー部、バスケットボール部、ダンス部、テニス部、軽音楽部、美術部、演劇部、吹奏楽部、など(キャンパスにより異なる)。


③第一学院高等学校

・全国のキャンパスで多様な活動を展開しており、生徒が主体的に立ち上げるサークルも多くあります。

軽音楽部、美術部、マンガ・イラスト部、フットサル部、卓球部など(キャンパスにより異なる)。

④ 飛鳥未来高等学校

・少人数制のキャンパスが多く、アットホームな雰囲気の中で、生徒の興味に応じた部活動が行われています。

・軽音部、ダンス部、キックボクシング同好会、美術部、卓球同好会、陸上部、文化祭実行委員会、オープンキャンパススタッフ、文芸部、など。

⑤NHK学園高等学校

・通信制高校の大会への参加に力を入れています。

文芸部、書道部、写真部、歴史部、ゲーム部、演劇部、フォークソング部、家庭科部、自然科学部、コーラス部、パソコン部、手芸部、野球部、テニス部、バドミントン部など


関連学校

クラーク記念国際高等学校

私立
総合満足度
4.1(-0.1) / 42
📍 北海道、千葉県、大阪府、福岡県、広島県全日型週5日通学オンライン+通学のスマートスタディ多様なコース選択全国に多数キャンパス
深川市旭川市札幌市白石区苫小牧市釧路市帯広市

最寄り駅:JR函館本線 納内駅/JR旭川駅/JR白石駅/苫小牧駅/JR釧網本線 釧路駅/JR帯広駅 ほか

学校紹介

クラーク記念国際高等学校は全日型週5日通学、オンライン+通学のスマートスタディ、単位修得の3スタイルを提供し、生徒の目標に合わせた学びを実現。本校は北海道深川市にあり、全国に旭川・札幌・さいたま・横浜など多数キャンパスを展開し、スクーリングは各キャンパスで実施。コースはインターナショナル、総合進学、パフォーマンス、eスポーツ、ロボティクス、ペット生命科学、美術デザイン、スポーツ、保育・福祉、食物栄養、基礎、進学、デザイン・アニメ、情報・ビジネスなど多岐にわたる。

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

この学校の最大の特徴は、通信制でありながら週5日しっかり登校し、プロの講師からパフォーマンスの指導を直接受けられる点です。私は幼い頃から舞台に立つことが夢だったので、国語や数学といった一般科目だけでなく、演技やダンスの実技が単位として認められるカリキュラムは非常に魅力的でした。志を同じくする仲間と切磋琢磨できるため、モチベーションが途切れることなく、毎日が充実しています。自信を持って表現できる場があることが、自己肯定感の向上に繋がりました。担任の先生も芸能活動に理解があり、オーディションなどの相談にも親身に乗ってくれるため、夢と学業を両立させるにはこれ以上ない環境だと感じています。

気になった点

学費が一般的な全日制の私立高校や、他のオンライン中心の通信制高校と比べてもかなり高額な部類に入るため、経済的な負担については慎重に検討する必要があります。また、パフォーマンス専攻は非常に多忙で、放課後の練習やイベント準備などが多く、一般的な「通信制のゆったりしたペース」をイメージして入学すると、そのギャップに驚くかもしれません。本気で芸事に取り組みたい人には最高の環境ですが、なんとなく卒業資格だけが欲しいという人や、自分のペースで静かに学習したいという人には、周囲の活動の熱量についていけず、合わないと感じる可能性があります。全日制に近い生活リズムになるため、登校自体が負担になる方にも不向きかもしれません。

42件の口コミより1件を抜粋

口コミの傾向

良い点

  • 生徒の状況に応じた柔軟な学習ペースが可能で、安心して学べるという声がある。
  • 先生との距離が近く、進路や生活面での相談がしやすいと感じる保護者が多い。

改善してほしい点

  • !自主性が求められるため、計画力がないと学習が難しいという声がある。
  • !学費が高く、経済的負担が大きいと感じる保護者が多い。
項目別評価
先生4.3(+0.1)
雰囲気3.9(±0.0)
単位取得4.3(-0.1)
学費3.6(-0.2)

()内はサイト平均との差

第一学院高等学校

私立
総合満足度
4.3(+0.1) / 48
📍 群馬県、新潟県、埼玉県、福岡県、兵庫県全国にキャンパスを展開個別最適の時間割通学とオンラインのハイブリッド学習多様な専攻とコース
札幌市盛岡市宮古市仙台市秋田市郡山市

最寄り駅:JR「札幌駅」/JR「盛岡駅」/JR「千徳駅」/JR「仙台駅」/JR「秋田駅」/JR「郡山駅」 ほか

学校紹介

第一学院高等学校は、茨城県高萩市と兵庫県養父市に本校を置く、広域通信制・単位制の高校です。全国の主要都市を中心にキャンパスを展開しており、自宅での学習とキャンパスでのサポートを組み合わせながら、高校卒業と希望進路の実現を目指します。 同校では、「生徒第一」「1/1の教育」を大切にし、生徒一人ひとりの状況や目標に合わせた学びを支援しています。不登校や高校中退を経験した生徒、スポーツや芸能活動と学業を両立したい生徒、進学や就職に向けて自分のペースで学びたい生徒など、多様な背景を持つ生徒が学んでいます。 学び方は、キャンパスに通いながら学校生活を送る通学スタイル、自宅を中心にオンラインで学ぶスタイル、大学進学・社会探究・グローバル・AIスキル・アート表現などに取り組むプレミアムコース、芸能・スポーツ・eスポーツ・美容・ペットなどの専門分野と高校卒業を両立するコースなど、複数の選択肢があります。登校日数や学習内容を自分の状況に合わせて選びやすい点が特徴です。 なお、第一学院高等学校のキャンパス一覧には、本校や学習等支援施設のほか、提携キャンパスやグループ内キャンパスなども含まれます。検討する際は、通いたいキャンパスの所在地、施設区分、開講コース、登校日数、スクーリングの方法などを個別に確認することをお勧めします。

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

全日制の高校で不登校気味になり、精神的に追い詰められていた子供が、こちらのキャンパスに転校してから笑顔を取り戻せたことが何よりの喜びです。先生方が生徒一人ひとりの心に寄り添い、決して無理強いをしないスタンスで温かく見守ってくれました。

気になった点

全日制のような「クラス一丸となって取り組む熱いイベント」や、賑やかで活発な部活動などをイメージして入学すると、物足りなさを感じるかもしれません。基本的に静かで自分の世界を大切にする生徒が多いため、学校側から積極的に友達作りの場をグイグイ提供してくれるわけではなく、ある程度は自主性が求められます。

48件の口コミより1件を抜粋

口コミの傾向

良い点

  • 自分のペースで学べる環境が整っており、体調やメンタル面を重視したサポートがあるという声がある。
  • 先生との距離が近く、親身に相談に乗ってくれるため、安心感があるという意見が多い。

改善してほしい点

  • !自主性が求められるため、自己管理が苦手な人には負担が大きいという声がある。
  • !通学日数が少なく、友達を作る機会が限られるため、交流の場を増やしてほしいという意見がある。
項目別評価
先生4.5(+0.3)
雰囲気4.1(+0.2)
単位取得4.4(±0.0)
学費3.5(-0.3)

()内はサイト平均との差

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