リアル体験談 クチコミ・インタビュー

【飛鳥未来高校 口コミ体験談】20校の比較で見つけた「制服のない自由」。LGBTQ+への理解と個別サポートが繋いだ卒業への道

2026年2月14日

【飛鳥未来高校 口コミ体験談】20校の比較で見つけた「制服のない自由」。LGBTQ+への理解と個別サポートが繋いだ卒業への道

中学1年生から不登校を経験し、人知れず悩みを抱えていたお子さんと、その背中を支え続けたお母さま。そんな二人が新しい道を探すために踏み出した一歩は、20校もの資料を徹底的に比較するという、執念とも言える情報収集から始まりました。 今回ご紹介するのは、飛鳥未来高等学校(横浜キャンパス)への進学を通じて、自分らしいスタイルを取り戻したある親子の軌跡です。 「制服がないこと」が、単なる校則の緩さではなく、自分を守るための救いになったこと。そして、月1回の登校からでも、先生たちの温かい伴走があれば卒業、そして就職へと繋がっていけること。 通信制高校を「行けなくなった子のための代替案」ではなく、「自分を大切にするための最良の選択」に変えた、彼女たちの等身大のインタビューをお届けします。

「毎日通わなくていい」安心感――20校の資料請求から始まった高校探し

中学1年のころから不登校だったお子さんは、人間関係があまりうまくいかず、学校生活に馴染めずにいました。また夜型でショートスリーパーだったため朝起きることが難しく、学校に通うことは体力的にも困難に感じました。
それでも「高校には進学したい」という気持ちは強く、中学2年の秋ごろから少しずつ動き出しました。

「高校選びでは、まず20校ほどの資料を請求しました。早く動かないと情報が間に合わないので時間との勝負だと思いました。推薦を取るには応募条件や学校ごとのスケジュールを知らないと間に合いません。先生も全部の情報を知っているわけではないので、自分から調べて動くことが大切でした。」とお母さまは振り返ります。

最終的に、飛鳥未来高等学校横浜キャンパススタンダードスタイルを受験しました。

中学でエントリーシートを添削してもらい、2回の学校説明会を経て、中学3年の5月には学校推薦の選考。さらに7月にはテストが終了するという早い時期の受験になりました。
「何度も飛鳥未来に足を運びました。実際に見学に行った中で一番好印象でした。」とお子さんは語ります。

「制服がない」が決め手――無理なく続けられる学校生活

飛鳥未来高校を選んだ最大の理由は、私服登校と登校頻度の柔軟さでした。

特に制服に関しては、LGBTの関係で女性の制服を着ることが難しく感じていました。
「私服で登校できるのが一番の魅力でした。制服を着るのが苦手だったので、自由な服装で通えるのが嬉しかったです」とお子さん。

また、毎日学校に行く必要がないことも大きなポイントでした。
「今までの学校のように通わなくていいのがポジティブでした。」

横浜キャンパスでは約900人もの生徒が在籍しており、年々キャンパスを拡大して対応しています。
生徒一人ひとりの通学頻度やコースが異なり、週5で通う生徒もいれば、今回インタビューしたお子さんのように月1登校で学ぶ生徒もいます。
「コースによって雰囲気が全然違います。週5の子たちはすごく明るくて平成ギャルっぽい雰囲気。一方で、通学頻度が少ない人は私のように不登校経験のあったりして、落ち着いた子が多い印象でした」と話します。

自分のペースで進める学習スタイル――レポートもオンライン提出で効率的に

飛鳥未来高校では、レポート提出によって単位を取得します。
お子さんが高校1年生の時は紙での提出が中心でしたが、高校2年生の時期からオンライン提出システムが導入され、パソコンを使ってレポートを提出できるようになっていました。

「パソコンでレポートが提出できるのはとても便利でした。提出物を忘れたり紛失する心配が減りました」とお母さま。
ただし、生徒数が多いため、締切間際にはサーバーが混雑することもあったといいます。
「レポート内容が消えてしまうこともあるので、スクリーンショットや仮保存をしておくのがコツです」と話してくれました。

週に1度の登校日にはホームルームがあり、進路や学校生活に関する話し合いが行われます。
「先生たちはすごく熱心で、距離も近いです。単位がやばい時には“このスケジュールで進めれば大丈夫だよ”と、細かくアドバイスをくれました」とお子さん。

また、先生とのやり取りはアプリで行うことができ、保護者も同じアプリで進捗を確認できます。
「親としても安心でした。提出物の状況がすぐわかるし、連絡もスムーズです」とお母さまは話します。

しかし高校1年生時の授業の際、教室に対して生徒数が増えすぎてしまい、登校しても席がないと授業に参加できなかった事もあったそうです。高校2、3年生の時期では他のキャンパスが周りに開校し、問題なく参加できるようになりました。

行事は“自由参加”でも充実――キャンパス対抗の体育祭やクラスイベント

通信制高校というと「行事が少ない」「交流が少ない」と思われがちですが、飛鳥未来高校では行事が非常に活発です。
体育祭や文化祭などが大規模に開催され、体育祭はキャンパス対抗で行われました。

「体育祭では、キャンパス対抗で綱引きやリレーをしました。保護者席もあって応援団もいるんです。通信制とは思えないほど盛り上がります」とお子さん。

行事は任意参加ですが、単位取得に関わるイベントもあるため、積極的に参加する生徒も多いといいます。
クラス会があり、クラス会の場所を生徒がみなとみらいに変更したことがあったそうです。また、遊園地に年2回行くことができたとも振り返ってくれました。

先生との信頼関係が支えに――「卒業までの道筋」を一緒に考えてくれた

飛鳥未来高校の大きな特徴のひとつは、先生との距離の近さです。
「単位が危なくなったとき、先生が“こういう順番で単位を取っていこう”と計画を立ててくれました。自分一人では無理だったと思います」とお子さんは振り返ります。

熱血な先生が多く、登校したときには毎回話しかけてくれたそうです。

担任の先生だけでなく、他の先生たちも一人ひとりに目を配り、学習だけでなくメンタル面のサポートも行ってくれるといいます。
「多様性を言葉だけじゃなく、教師が理解して受け入れてくれています。子どもの特性を理解して、どう伸ばしていくかを一緒に考えてくれました。三者面談のときも、先生が本当に丁寧に説明してくださって安心しました。個別対応を熱心に向き合ってくれる学校で、安心をして信頼できる学校です。」とお母さま。

就職・進学どちらにも対応する手厚い進路サポート

進路指導にも定評がある飛鳥未来高校。
担任の先生だけでなく、就職担当の先生が生徒一人ひとりの希望に合わせて求人情報を紹介してくれます。

「“この職種に興味があります”と伝えると、先生が実際の求人票を持ってきてくれました。履歴書の書き方や面接の練習も、先生と一対一でしてくれます」とお子さん。

また、進学希望者には大学や専門学校への推薦制度もあり、進学率は98%を超えるとのこと。
「クラスの中でも進学を目指す人が多く、大学を受ける生徒も多いです。進学コースの人は本格的に勉強していました」と話します。

お子さんの場合はアルバイトの先輩の紹介で知った運送系の仕事をすることに決めました。

「合う学校を選ぶことが大切」――母娘で実感した通信制高校の魅力

お子さんにとって、飛鳥未来高校は「自分らしく通える」場所でした。
「高校に入る前に想像していた通りの学校で、本当に選んでよかったです」と満足そうに語ります。

お母さまも、「通信制高校にはまだ偏見があるけれど、実際に通ってみると先生も生徒も本当に多様で、一人ひとりを大切にしてくれる学校だと感じました」と話します。

「合いそうだと思う学校があるなら、ぜひオープンキャンパスに行ってほしいです。自分で見て“ここだ”と思える学校を選ぶのが一番です。」

まとめ

不登校からの再出発は、簡単な道ではありません。
しかし、お二人のように、本人の意思を尊重し、しっかりと情報を集め、自分に合った学校を選ぶことで、新しい道は必ず開けます。

飛鳥未来高等学校は、「毎日通えなくても、学びを止めない」という考え方を実現している通信制高校です。
多様性を受け入れ、一人ひとりのペースを尊重する環境で、お子さんは再び「学校に行く楽しさ」を取り戻しました。

「自分のペースでいい」「無理をしないでいい」――
そんな安心感を求めている中学生や保護者にとって、飛鳥未来高校は一つの希望の形といえるでしょう。


関連学校

飛鳥未来高等学校

私立
総合満足度
4.2(±0.0) / 30件
📍 奈良県、北海道、東京都、千葉県、大阪府自由な通学スタイル多様な専門コースオンライン学習対応個別指導と集団授業
札幌市仙台市千葉市豊島区足立区横浜市神奈川区

最寄り駅:札幌市営地下鉄東西線「西18丁目駅」/仙台市地下鉄東西線「宮城野通駅」/京成千葉線千葉中央駅/東京メトロ有楽町線「東池袋駅」/東武スカイツリーライン五反野駅/JR「東神奈川駅」 ほか

学校紹介

飛鳥未来高等学校は、奈良県天理市に本校を置き、学校法人三幸学園を母体としており、全国にキャンパスを展開する単位制・通信制高校です。 特徴は、生徒一人ひとりのペースや目標に合わせて、通い方や学校生活を選びやすい点です。通信制高校でありながら、キャンパスでの学習や学校行事、友人との関わりも大切にしており、「自分のペースで高校卒業を目指したい」「通信制でも学校生活を楽しみたい」という生徒にとって選択肢になりやすい学校です。 また、三幸学園グループは専門学校なども多数運営しているため、進学や将来の職業を意識した学びにもつながりやすい環境があります。美容・医療・福祉・スポーツ・保育・ブライダルなど、将来やってみたい分野がある生徒にとっては、早い段階から進路を考えやすい点も特徴です。 一方で、通学スタイルや選べるコース、行事、サポート内容はキャンパスによって異なる場合があります。検討する際は、希望するキャンパスで実際の通学頻度、雰囲気、先生との関わり方、進路サポートの内容を確認することが推奨されています。

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

「自分の目標に合わせて通学頻度を調整できるのが一番の魅力でした。朝早くから登校する必要がなく、自由な時間が多いので、ダンスのレッスンに毎日励むことができました。服装や髪型も自由で、自分の個性を尊重してくれる雰囲気がとても合っていました。行事も盛んで、通信制とは思えないほど充実した学校生活を送れました。先生方も親身になって進路相談に乗ってくれ、私がやりたいことに対して全力で応援してくれたおかげで、無事に専門学校に進学できました。」

気になった点

「行事や日々の学校生活が自由で楽しい分、意識の低い生徒も中には混ざっており、授業中に私語が多かったり、雰囲気が少し騒がしいと感じる時がありました。本気で大学進学を考えていて、静かな環境で集中して勉強したい人にとっては、周囲のペースが少し緩いと感じてしまうかもしれません。先生方も優しくフレンドリーな反面、全日制の進学校のような厳しい指導や徹底した進路指導を期待していると、物足りなさを感じる可能性がある点は注意すべきかと思います。」

全30件の口コミより1件を抜粋

口コミの傾向

良い点

  • ✓自分のペースで学習を進められ、無理なく通える環境が評価されている。
  • ✓先生との距離が近く、相談しやすいという声が多く、安心感がある。

改善してほしい点

  • !教師の質や進路サポートに不満があり、ミスが生徒に影響を与えるという声がある。
  • !自由度が高い分、自己管理が苦手な生徒には課題が溜まりやすいという指摘がある。
項目別評価
先生4.1(±0.0)
雰囲気3.9(+0.1)
単位取得4.6(+0.2)
学費3.9(+0.1)

()内はサイト平均との差

飛鳥未来きぼう高等学校

私立
総合満足度
4.5(+0.3) / 2件
📍 茨城県、北海道、埼玉県、千葉県、東京都多様な学習スタイル全国にキャンパス展開最寄り通学型スクーリング多彩な専門コース
札幌市水戸市川越市柏市墨田区台東区

最寄り駅:JR札幌駅/地下鉄さっぽろ駅/JR水戸駅/JR・東武東上線川越駅/JR「柏駅」/東武鉄道「柏駅」 ほか

学校紹介

飛鳥未来きぼう高等学校はベーシックスタイル(年間20日程度の自主学習中心)、スタンダードスタイル(週1ホームルーム)、ネットスタイル(オンライン授業)、3DAY・5DAYスタイル(水戸本校のみ週3・5日通学)を提供し、自分のペースで選べる。キャンパスは水戸本校、札幌駅前、川越、両国、上野など全国にあり、全キャンパスが面接指導施設で最寄り通学型スクーリングが可能で本校通いは不要。コースは進学コース、補習コース、メイクライセンスコース、ネイルライセンスコース、美容師免許取得コース、オンライン個別学習指導コース、オンライン英会話コースなど。

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

「中学生の時は人間関係につまずいていたので、高校では人間関係がすごく楽で楽しく生活できています。無理せず自分らしく過ごせる雰囲気があり、今の友達に出会えたことが通ってよかった点です。みんなが大好きです。」

気になった点

「通うキャンパスによってはギャルみたいな子が多めだからメイクとか服に興味無い子や自分から話しかけられない子は友達が出来なくて寂しいかも。」

全2件の口コミより1件を抜粋

項目別評価
先生5.0(+0.8)
雰囲気4.5(+0.6)
単位取得4.0(-0.4)
学費4.0(+0.2)

()内はサイト平均との差

飛鳥未来きずな高等学校

私立
総合満足度
4.4(+0.2) / 12件
📍 宮城県、兵庫県、埼玉県、東京都、北海道週1日〜5日の通学スタイル全国に広がるキャンパス宿泊スクーリング不要メイクライセンスコース
札幌市仙台市登米市宇都宮市高崎市さいたま市

最寄り駅:地下鉄東西線「西11丁目駅」/JR「仙台駅」/JR「瀬峰駅」/JR「田尻駅」/東武宇都宮線 「東武宇都宮駅」/JR「高崎駅」 ほか

学校紹介

飛鳥未来きずな高等学校は、学校法人三幸学園が運営する単位制・広域通信制高校です。自分のペースで学びたい人から、登校して友人との学校生活も楽しみたい人まで、一人ひとりの状況や希望に合わせて学び方を選びやすい点が特徴です。 通学スタイルは、月1回のホームルームに参加するベーシックスタイル、週1回のホームルームがあるスタンダードスタイル、好きな場所で学べるネットスタイル、週3日登校する3DAYスタイル、毎日登校する5DAYスタイルなどが用意されています。登校日数や学習ペースを柔軟に調整できるため、中学校時代に不登校を経験した人、全日制高校のペースが合わなかった人、自分の生活リズムに合わせて高校卒業を目指したい人にも選択肢となる学校です。 また、普段の高校の学習に加えて、進学、補習、メイク、ネイル、イラスト、クッキング、ITプログラミング、ダンス、デザインなど、興味に応じたコースを選べる点も特徴です。開講コースはキャンパスによって異なりますが、将来の進路や好きなことを探しながら学びたい人にも向いています。 全国にキャンパスがあり、東京都内では池袋、お茶の水、立川にキャンパスがあります。通信制高校でありながら、通学や学校行事、専門分野の学びも組み合わせながら、自分らしい高校生活を目指せる学校です。

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

「通信制高校に通ってよかった点として、先生方が優しい方が多く、どんな進路でも肯定してくれる方が多かったところやメンタル面で理解がある方が多かったところです。前通っていたところでは、大学進学じゃないと軽蔑されたり、メンタル不調とかがあると甘えと言われてしまうところだったので、転学後は困惑したのですが、少しずつ信頼できるようになり、先生方のサポートのおかげで行きたい大学に行くことができ、楽しく大学生活を送っています。」

気になった点

「改善点は通っていて特になかったのですが、人によって合わない点については、あらゆるところ(時間割など)が自由なので、ある程度主体的に動けないと少しきついところがあります。学校の先生がサポートはしてくれますが、結局は自分から動かないと何も進まないので、主体的に動けないと留年してしまったりする可能性があると思います。」

全12件の口コミより1件を抜粋

口コミの傾向

良い点

  • ✓特別活動やイベントが充実しており、参加することで良い人間関係を築けるという声がある。
  • ✓先生が優しくフォローが丁寧で、不登校経験者でも無理なく学習できると評価されている。

改善してほしい点

  • !女子が多く、男女比に偏りがあるため、特有の人間関係が苦手な人には向かないという声がある。
  • !進路を真剣に考える人には、全日制の方が良いと感じる人が多いという意見がある。
項目別評価
先生3.9(-0.3)
雰囲気3.6(-0.3)
単位取得4.4(±0.0)
学費4.2(+0.4)

()内はサイト平均との差

その他の特集ページ

ご自身の体験を共有すると、後から検討する方の参考になります。

口コミを投稿する →