第1位 第一学院高等学校
「放置させない」体制が最も強固です。担任が学習進捗をデータで把握しているため、遅れが出そうになるとすぐに声がかかります。
今回追加されたデータでも、特に保護者からの信頼が圧倒的でした。
「見える化」の徹底
スマホやタブレットで学習進捗を親も確認できるシステムがあり、「無駄に子供を急かさなくて済む」という声が複数ありました。
柔軟なコース変更
「最初はモバイル(在宅)、3年目は週2通学」など、本人の回復具合に合わせた柔軟な提案が、大学進学という結果に繋がっています。
「担任の先生の方から必ず連絡をしてくださり、学校での様子や友人との過ごし方を教えてくれた。家での様子や私が心配に思うことはないか等と気にかけてくださり、ありがたかった。(第一学院高校・保護者)」
「週1の面談で学習計画と体調を両方チェック。きつい週は早めに宿題量を調整してくれました。日常の質問もメッセージでさっと返ってきます。(第一学院高校・卒業生)」
「通学とオンラインの切替が柔軟で、体調や生活の波があっても学習を続けやすい学校でした。メンター面談と進捗の見える化で、離脱せずに単位を積み上げられたのがいちばんの収穫。完璧ではありませんが、「続けられる前提の設計」と「人の伴走」がそろっています。最終的に週5通学を無理なく維持でき、卒業と進学につながりました。満足しています。」(第一学院高校・卒業生)
第2位 トライ式高等学院(サポート校)
完全個別指導のため、先生と「話さない日」がありません。キャンパス長という運営責任者が生徒一人ひとりの顔色を毎日見ている点が強みです。
・完全個別指導
他校のような集団授業ではなく、講師が1対1で向き合うため、中学レベルの抜け漏れから難関大対策まで、その子だけのカリキュラムが組まれます。
「キャンパス長や講師と面談を重ね、本人も渋々でしたが了承してくれた。週1回の通学でも同じ悩みを抱える生徒さんと触れ合い前向きになれるようサポートしてくれた。(トライ式高等学院・保護者)」
「担当の先生がとにかく優しかった。学校に行けないことで悩んでいた時に寄り添ってくれた。(トライ式高等学院・卒業生)」
「先生が自分と合いそうな子を紹介してくれたことがすごく良かった。人間関係が原因で学校に行けなくなったため、また友達を作るということへ抵抗が少しあったので、そこをサポートしてもらえるのはすごく心強かった。また無理しなくてもいいというあくまで意思を尊重してくれるところがすごく良かった。(トライ式高等学院・卒業生)」
第3位 N高等学校・S高等学校(通学コース)
ITを駆使した連絡頻度が特徴です。Slack(チャットツール)により、心理的な距離が非常に近く、24時間メッセージを送れる環境(返信は勤務時間内)が整っています。
「放置」のイメージがある一方、実際には非常にきめ細かな対応が報告されています。
・メンターの並走
月1回の面談に加え、Slackでの迅速な返信が高評価。「大学受験の書類添削や面接練習を、オンラインで何度も丁寧にしてくれた」との声が多いです。
・合理的配慮
通学コースでの集中環境づくりや、個別の事情(LGBT、起業、スポーツ等)をフラットに受け入れる多様性の文化が定着しています。
「メンターの先生がLINEで気軽に相談に乗ってくれた。先生たちは温かい人が多く、娘が信頼して話せたのが一番良かった。(N高等学校・保護者)」
「毎月の面談の際に、学習の進捗状況の確認だけでなく体調や精神的な負担についても毎回気にかけてくれ、学習、生活面で月ごとの目標を設定してくれた。(N高等学校・卒業生)」
いつでも連絡が取れる環境にある一方、先生が担当する生徒が多いためドライな対応だったという口コミもあります。
「基本的にドライです。またメンターがひとりで大勢の担当を持っていることもあるのか、サポート校代に見合ったサポートはありませんでした。担当メンターが年度途中で退職したり、教育に無知な方がメンターになったりと、拡大路線ゆえの対応の悪さが目につきました。娘は積極的なタイプで先輩と仲良くなり学校生活を乗り切りましたが、メンタル面でのサポートが必要なお子さんなどにはお勧めしません。」(N高等学校・保護者)
第4位 おおぞら高等学院
おおぞら高等学院はおおぞら高校のサポート校になります。
・マイコーチ
担任を自分で選べるため、「先生というより頼れる先輩・お姉さん」として、LINEなどで日常的な相談がしやすい環境です。
「担任というけど先生独特の目上感がなく、なんでも話せる存在でとても支えられた。学校での様子をラインのようなチャット形式のアプリから知らせてくれていた。マイコーチが合わないと思ったら変更できるらしいが、言いにくいと思う。(おおぞら高等学院・卒業生)」
「全日制の学校の先生よりも、親しみやすく、距離が近く感じました。登校する日は必ず話しかけて来てくれるので、困ったことがあった時などは相談しやすく、かなり助かりました。大学の面接練習にもかなりの時間付き合ってもらい、助かりました。」(おおぞら高等学院・卒業生)
「良かったことは、相談しやすく親身になって話を聞いてくれるところです。学習面だけでなく進路や日常生活のことも気軽に相談でき、安心感がありました。悪かった点を挙げるとすれば、先生によって対応の仕方に差があり、質問の答えがすぐに返ってこないことがある点です。ただし全体的にはサポートが手厚く、前向きに学習を続けられる雰囲気でした。」(おおぞら高等学院・卒業生)
第5位 ヒューマンキャンパス高等学校
・親身な聴き取り
見学時に悩みを否定せず聴いてくれる姿勢に惹かれて入学を決めた生徒が多く、合格時に「泣いて喜んでくれる先生」がいるなど、情緒的な繋がりが強い。
・少人数授業
大学進学コースなどは特に少人数で、先生との距離が近く、個別の質問がしやすい環境です。
「先生方は常に親身になって話を聞いてくださり、学習面だけでなく進路相談にも丁寧に対応してもらえたのが心強かったです。将来の進路に迷ったときも、具体的な選択肢やアドバイスを示してもらえるため、自分の考えを整理しながら前向きに判断することができました。また、メンタル面のサポート体制も充実しており、悩みや不安を相談できる環境が整っていたことで、学習や生活のストレスを抱え込まずに済み、安心して高校生活を送ることができました。こうしたサポートのおかげで、学業だけでなく精神的にも安定した状態で成長できたと感じています。」(ヒューマンキャンパス高校・卒業生)
「先生が『困ったことがあればいつでもLINEでもなんでもいいから相談してね』と最初に言ってくださったので安心感があった。週2〜3回は定期的にサポートがあった。(ヒューマンキャンパス高校・卒業生)」
「自分のペースで無理なく学習を進められる点や、進路に関する丁寧なサポートがある点に大変満足しています。リモート授業やスクーリングを組み合わせることで、仕事や生活の都合に合わせて柔軟に学習でき、理解が不十分な箇所はきめ細やかな指導を受けられるため、安心して学び続けることができました。一方で、友人との交流機会がやや限られている点は改善の余地があると感じます」(ヒューマンキャンパス高校・卒業生)
今回のランキング上位校に共通しているのは、「生徒が欠席したり遅れたりすることを否定せず、そこからどう立て直すかを一緒に考える姿勢」です。
しかし、口コミにもある通り、巨大校では「先生の当たり外れ」が課題になることもあります。ランキングはあくまで指標とし、最終的には「そのキャンパスの先生と話してみた時の感覚」や「見学時の空気感」という、直感を大切にすることが、本人にとっての「手厚いサポート」を見つける近道になるでしょう。

