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【N高 口コミ体験談】N高から海外留学&難関大合格!自由な学びを使いこなした卒業生の体験談

2026年2月14日

【N高 口コミ体験談】N高から海外留学&難関大合格!自由な学びを使いこなした卒業生の体験談

「学校は楽しい。けれど、ここには私の求めている『自由』がない。」 中高一貫校に通い、部活も友人も充実していた彼女が選んだのは、安定した進学校の椅子を捨て、自ら道を切り拓く「戦略的な転校」でした。 今回ご紹介するのは、N高等学校の柔軟なシステムを最大限に使いこなし、高校生にしてイタリアやデンマークでの長期留学を実現。さらにはデジタルスキルを武器に、最難関私立大学への合格を掴み取ったある卒業生の物語です。 通信制高校は、決して「行けなくなったから選ぶ場所」だけではありません。「やりたいことを最優先するために選ぶ場所」。 自らの意志で「学びの形」を変え、世界を舞台に走り抜けた彼女が語る、自由の恩恵と自己責任のリアリティ。新しい高校生活のスタンダードが、ここにあります。

自分の夢のため選んだ通信制高校

毎日、同じ時間に同じ教室。そんな当たり前の学校生活が、自分に合わないと感じていた生徒がいました。中高一貫校に通っていた彼女は、友達がいて、部活は楽しかったものの、「授業がおもしろくない」と感じていたそうです。

そんな彼女がずっと憧れていたのは、「海外留学」。しかし、進もうとしていた高校の留学制度には「3カ月だけ」とか、細かいルールがたくさんありました。彼女が夢見ていたような自由な留学とは全然違いました。

「もっと自由に、自分のペースで学びたい」。そう思った彼女がたどり着いたのが、通信制高校でした。これなら留学中でも高校の卒業資格が取れ、アルバイトや課外活動にもたっぷり時間をかけられる。通信制高校を選択する際に決め手となったのは、娘さん自身が「N高の雰囲気がしっくりくる」と言ったこと。海外留学のタイミングでコース変更が簡単にできることも、精神的にも経済的にも魅力的でした。クラーク記念国際高校も検討しましたが、学校らしい雰囲気が合いませんでした。

自分の好きを選べる、自由な学び

N高に入学後、彼女は自分の生活に合わせてコースをどんどん変えていきました。最初は友達をたくさん作りたいからと週5日登校するコースに。でも、後期には週3日に変更し、高校2年生からは7カ月間にわたる海外留学のために、通学をやめて完全にオンライン学習に切り替えました。

この自由なスタイルが、彼女の可能性を大きく広げることになります。留学先はイタリアとデンマーク。ファームステイを活用してお金があまりかからないように工夫しながら、海外生活を存分に満喫したそうです。留学中もネットでレポート提出ができたので、3年間で卒業できるカリキュラムだったことも大きかったといいます。

「通信制高校というと、なんとなくネガティブに思われがちなんですが、なぜかN高と言うと『あ、N高なんだ!』ってポジティブに受け止めてくれる人が多くて。そこはラッキーでした」と彼女は振り返ります。

N高で得られたもの、そして気づいたこと

N高での生活は、たくさんメリットがありました。授業もレポートも全てパソコンでやるので、気づけばPCはもう体の一部。資料作りも得意になったし、タイピングもものすごく速くなったそうです。

何よりも大きかったのは、ユニークな友達との出会いでした。中学時代とはまた違う、魅力的な子たちとたくさん出会えたと彼女は言います。「プログラミングで稼いでいる子がいたり、人生はもっと自由でいいんだって教えてくれる友達がいたり…。おかげで、自分の視野がぐっと広がりました」。

しかし、残念だったこともあったようです。校舎が急に増えた影響か、対面のはずの授業でも画面越しに他の校舎に配信される授業が多くなり、物足りなさを感じました。また、メンター(担任の先生)のサポートは、手厚いとは言えなかったようです。ひとりのメンターが多くの生徒を担当しているためか、費用に見合ったサポートはなかったといいます。また、メンター(担任の先生)が年度途中で退職したり、教育に詳しくない人がメンターになったりと、拡大路線ゆえの対応の悪さが目についたといいます。

「メンタル面で悩んでいる子には、正直言ってあまりおすすめできません。自分で積極的に動ける子にはいいけど、そうじゃないなら他の高校の方が向いているかもしれません」。彼女は、持ち前の積極性で先輩と仲良くなり、学校生活を楽しんだそうですが、受け身の姿勢では友達を作るのも難しいだろうと語ります。

単位取得に必要なレポートは、動画をみて教科書の答えを回答するだけの作業のため、問題なく進められたようです。ただし「作業感」が強く、何も身にみにつかなかったといいます。そのため学習に関しては、もし大学受験などで必要なのであれば、自ら塾などで身に着けるイメージ必要があると振り返ってくれました。

見つけた未来の道

N高での学びは、大学受験にどのように役立ったのでしょうか。N高のプロジェクト学習で培った資料作りのスキルは、総合型選抜(旧AO入試)の出願書類作成にそのまま活かせたそうです。一般的な筆記試験の対策は塾に頼るしかありませんでしたが、N高での経験は、彼女自身の個性をアピールする上で欠かせないものとなりました。

最終的に彼女は、「教育」に興味を持ち、英語を中心とした授業で、リベラルアーツを学べる偏差値トップクラスの私立大学への進学を決めました。縛られることが苦手で、自分の力で道を切り開いてきた彼女らしい選択です。

「自分にとっては自由がきき、面白い友達ができ、N高でよかったと思えています」。型にはまらない学びが、自分らしい人生を歩むための土台となりました。


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