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【N高 口コミ体験談】不登校からN高へ。PBLや企業部での挑戦を通して関西大学に合格するまで

2026年2月13日

【N高 口コミ体験談】不登校からN高へ。PBLや企業部での挑戦を通して関西大学に合格するまで

中学3年生の冬、人間関係や勉強のストレスから学校へ通えなくなった一人の少年。高校受験を目前に控え、気力も自信も失いかけていた彼が選んだのは、N高等学校でした。 「通信制は人との関わりが少ないのでは?」という不安をよそに、彼を待っていたのは起業を目指す仲間や、実社会とつながるプロジェクト型学習(PBL)といった刺激的な環境でした。1年分のレポートを1ヶ月で終わらせ、企業部でビジネスの最前線を体感。そして、塾に頼り切りにならず自学自習で難関・関西大学への現役合格を掴み取るまで。 不登校という経験を「人生の価値観を築く時間」へと変えた、3年間の軌跡をご紹介します。

不登校から通信制高校へ

中学3年生の12月、彼は人間関係や勉強のストレスから不登校になりました。高校受験が迫るなか、一般の高校を受験する気力は残っておらず、精神的にも勉強に向き合う余裕がありませんでした。そんなときに出会ったのが、通信制高校の存在でした。

当初は地元にあるいくつかの通信制高校を候補として検討しましたが、どれも勉強メインという印象が強く、当時勉強に向き合う余裕がない中で心が惹かれることはありませんでした。
一方で、N高は「通信制高校でありながら、プロジェクト型学習(PBL)やグループワークに力を入れている」という点が大きな特徴でした。勉強を強制されるのではなく、自分のペースで学べること、そしてグループワークが好きだったため仲間と協働しながら成長できることに魅力を感じ、入学を決意しました。

2019年4月、彼はN高等学校の心斎橋キャンパスに週5コースで入学します。

入学当初の戸惑いと、想像を超えた出会い

入学前、通信制高校には「人との関わりが少ない」「コミュニケーションが苦手な生徒が多い」といったイメージを持っていました。特に当時VR入学式が話題になっており、「本当に大丈夫なのか」と半信半疑だったそうです。

しかし、実際に入学してみると、その印象は大きく覆されました。
周囲には、起業を目指す生徒やエンジニア志望の生徒など、個性的で刺激的な仲間が多く集まっていました。単に「勉強をする場所」ではなく、「将来に向けて挑戦する仲間と切磋琢磨できる環境」がそこにあったのです。

当時200人ほどの生徒が心斎橋キャンパスに通っており、友人同士固まったグループがありました。先生方は堅苦しさがなく、フランクに話しかけてくれるため、どのような相談もしやすい環境だったといいます。学習環境については、集中できる環境が整っていたそうです。先生が学習中は静かな雰囲気づくりをしていたり、他の友人も真面目に学習に取り組んでいました。

N高の学習の中心となるのは、レポートの提出です。レポートを終わらせると自分の自由な時間が増えるため、彼は早い段階で全ての課題を終わらせ、自分の興味のある活動に打ち込んでいました。

「4月の時点で1年分のレポートをすべて終わらせた」と語るように、入学前に期待していたように自分の好きなペースでレポートに取り組むことができました。

 

成長のきっかけとなった「企業部」と「Nプロジェクト」

N高で特に印象に残っているのが、企業部での活動です。
企業部では、実際に高校生がビジネスプランを考え、書類選考や面接を経て選ばれたチームが企業部として活動できます。

当時は約100チームの応募の中でたった14チームしか選ばれず、かなり競争が激しいものでした。

企業部の活動では、起業家の講演を聞いたり、ビジネスの基礎を学ぶ講座を受けたりと、実社会とつながる機会が多くありました。報告会では、実際の企業関係者を前にプレゼンを行う場もあり、高校生ながらビジネスの最前線を体感することができました。

この経験を通じて、彼は「人前で話すことへの抵抗感がなくなった」と語ります。もともとはイベントの運営などに積極的に関わるタイプではなかったものの、挑戦を重ねるうちに自信がつき、人前に立つことを楽しめるようになったのです。

また、Nプロジェクトなどの学校内活動でも、多くの仲間と協働する機会がありました。PBL(課題解決型学習)を通して、コミュニケーション力やビジネススキルを実践的に磨くことができたことは、N高で得た最大の財産の一つだといいます。

大学受験と、その後の進路

高2の1月、彼は一般受験で大学を目指すことを決意しました。「ビジネスを学びたい」「レベルの高い大学で刺激を受けたい」として関西大学の商学部を目指し始めました。

大学受験のサポートについては、少し物足りなさを感じる場面もあったそうです。通信制高校の特性上、基礎的な学力を補うサポートが中心であり、難関大学を目指す生徒向けのコンテンツや講座は少なかったのです。

彼自身は、個別指導塾を2か月ほど利用しましたが、自身で計画立てて受験勉強を進めようと考え、スタディサプリやYouTubeなどのオンライン教材を活用して勉強を進めました。YouTubeの大学受験の動画をもとに、模試の分析やスケジュール管理もすべて自分で行いました。最終的に目指していた関西大学の商学部に入学することができました。

大学生活は通学型のため、通信制高校時代とは異なり、毎日授業に出席するスケジュールでした。しかし、「高校時代の方が規則正しかった」と振り返ります。
自由度の高い環境で自分を律する経験を積んだことで、大学生活でも時間の使い方が上手くなり、主体的に学ぶ姿勢が身についていました。

将来的にはIT業界、とくにWEB業界で働く予定です。

 もともとインターネット上で人とつながることが好きだった彼は、「人と人をつなぐ仕事を通して、交流の輪を広げていきたい」と話しています。

これから通信制高校を選ぶ人へ

彼がN高で過ごした3年間は、単なる「高校生活」ではなく、「人生の価値観を築く時間」だったといいます。
不登校だった中学時代からは想像できないほど前向きに成長し、多くの仲間や先生、企業との出会いを通じて、自分の可能性を広げていきました。

N高に入ってよかったこととして、彼は次のように語ります。

「自分の価値観を築けたり、挑戦できる友達ができたことが本当に良かった。N高に入って大正解でした。」

そして、これから通信制高校を検討している人へ、次のようなメッセージを残しています。

「通信制高校は家で勉強しているだけのイメージを持たれがちですが、実際にはいろんな方向に進む人がいます。もし不安でも、自分の行動次第でいくらでも挽回できます。通信制高校の時間を、自分の価値観を見つける時間にしてほしいです。」

まとめ

不登校から通信制高校への進学を経て、自らの手で学びを切り開いたN高での3年間。自由な環境で自分のペースを大切にしながら、挑戦と成長を重ねたその姿は、多くの生徒に勇気を与えてくれます。

関連学校

N高等学校

私立
総合満足度
4.2(±0.0) / 87
📍 沖縄県、愛知県、新潟県、大阪府、東京都ネット学習スタイル週5・週3・週1+コースリアル/オンラインキャンパスメンターサポート
うるま市立川市中央区川崎市川崎区横浜市神奈川区函館市
学校紹介

N高等学校の学習スタイルはネットコースで好きな時にネット学習、週5・週3コース・週1+コースでリアル/オンラインキャンパスに通いメンターサポートとプロジェクト学習を受ける。所在地はN高本校が沖縄うるま市伊計島(2年次原則宿泊型スクーリング)、1・3年次は全国拠点会場で通学型を実施。2026年4月よりコースはネットコース、週5・週3コース、週1+コースにリニューアル。

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

スポーツに全力投球なので、決まった時間に決まった量の勉強をするのが難しいのですが、こちらのオンライン授業でなら自分のペースで学習ができ、本人もやりやすさを感じていたようです。オンラインの良さを感じました。

気になった点

自分のペースで学習が進められる利点はあるものの、自己管理が求められます。人によってはペースをつかむのが難しいかもしれません。

87件の口コミより1件を抜粋

口コミの傾向

良い点

  • 自分のペースで学習でき、体調や状況に合わせた柔軟な学びができるという声が多いです。
  • オンライン授業や豊富な選択科目があり、興味に応じた多様な学びが可能という意見があります。

改善してほしい点

  • !自己管理が求められるため、計画を立てられない人には厳しい環境だという声があります。
  • !キャンパス間でルールが異なり、統一感がない点に不便さを感じるという意見があります。
項目別評価
先生3.9(-0.2)
雰囲気3.9(+0.1)
単位取得4.3(±0.0)
学費3.8(+0.1)

()内はサイト平均との差

S高等学校

私立
総合満足度
4.0(-0.2) / 12
📍 茨城県、埼玉県、大阪府、北海道茨城県つくば市本校全国100カ所以上のキャンパスオンライン中心のネットコース自分のペースで学習
つくば市那覇市横浜市神奈川区
学校紹介

S高等学校は茨城県つくば市作谷の本校を置き、全国100カ所以上のキャンパスで学習。主にオンライン中心のネットコースで自分のペースで効率的に学び、週5・週3・週1+コースではリアルまたはオンラインキャンパスを選択しメンターサポートを受けながら対面交流。コースはネットコース、週5・週3コース、週1+コース。

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

保護者として、子供が自分のペースで続けられる環境があったことが一番の収穫でした。金沢キャンパスを拠点にしながらもオンラインで効率的に学べたことで、子供は余った時間を趣味や将来に向けた自己投資に最大限活用できました。親としても、子供がストレスなく自律的に学ぶ姿を見られたのは大きな安心でした。

気になった点

ネット主体の学習のため、親が進捗を把握する際、もう少し直感的に状況が見えるツールがあれば助かると感じました。事務手続きに関しても、さらに思考の消耗を抑えられる仕組みを期待しています。また、金沢キャンパスでの保護者同士の情報交換がオンライン上でもっと「楽」に行えるようになると、地方在住の親としてはより心強いと感じます。

12件の口コミより1件を抜粋

口コミの傾向

良い点

  • 自分のペースで学習できる環境が整っており、特化した学びに集中できると評価されている。
  • オンラインでの授業が多く、通学回数が少ないため、体調不良がちな生徒でも負担が軽いという声がある。

改善してほしい点

  • !友人との繋がりが希薄になりがちで、学校生活での人間関係を求める生徒には向かないという声がある。
  • !教員や事務スタッフの数が不足しており、個別の配慮が行き届かないと感じることがあると指摘されている。
項目別評価
先生3.8(-0.3)
雰囲気3.7(-0.1)
単位取得4.3(±0.0)
学費3.7(±0.0)

()内はサイト平均との差

R高等学校

私立
総合満足度
4.0(-0.2) / 1
📍 群馬県、埼玉県オンライン完結学習N予備校活用プログラミング教育全国拠点スクーリング
桐生市
学校紹介

R高等学校は授業のほぼすべてがオンライン完結の学習スタイルで、N予備校を活用しプログラミング・ITや主要科目を自分のペースで学び自己肯定感を育てる。本校は群馬県桐生市にあり、1・3年次は全国拠点スクーリング、原則2年次は本校で実施し宿泊型対応。コースはネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコース、個別指導コース。

口コミ

口コミ例

実際の投稿から抜粋

良かった点

同級生と仲良くして、グループを作らないといけないのではという空気が苦手で通信制に進学したので、単独行動をする子が少なくないR高校のスクーリングは割と過ごしやすかった。勉強は最低限にしたい人は必修のみ、難関大受験を目指す人など、勉強をメインに頑張りたい人は課外授業や追加履修を多く取ることができるなど、柔軟に自分に合ったプランで学習していくことができるのは良かったと思う。

気になった点

自分から課外活動や通学コース、SNSやslackチャンネルなど、参加したり人に話しかけたりができないと友達は作れない。特にスクーリングやオンライン通学コースは先生の当たり外れによって過ごしやすさ、友達作りのしやすさが大きく変わってくるので、青春したい人はコース選びを考えた方がいいかもしれない。また、自分で勉強を進めていけないとちょっと苦労することになる。

1件の口コミより1件を抜粋

口コミの傾向

良い点

  • 個々のペースで学習できるプランが用意されており、自分に合った学び方ができると評価されている。
  • スクーリングでは単独行動が許容されており、グループ活動が苦手な生徒も過ごしやすいという声がある。

改善してほしい点

  • !自分から積極的にコミュニケーションを取らないと友達作りが難しいという声がある。
  • !先生の対応にばらつきがあり、スクーリングやオンライン授業の質に差があると指摘されている。
項目別評価
先生3.0(-1.2)
雰囲気4.0(+0.2)
単位取得4.0(-0.3)
学費4.0(+0.3)

()内はサイト平均との差

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